こんにちは。いきなりですが、生きる意味を考えたことはありますか?
生きていると良いこともあれば悪いこともあると思います。
特に、精神的な悩みで苦しんでいる人も多くなってきている印象もあります。
僕も精神疾患の病気を持っているので気を付けないといけないなぁって日々どうにか生きています。
今回は、僕的には重めのテーマ「生きる意味」について僕なりの独断と偏見な考えを伝えていきたいなと思います。
生きるって意味ある?
生きることに対して意味を見出す人っていると思いますが、僕は、人それぞれだという結論を出します。
人それぞれ生きてきた境遇が違うから一括りにできないってのが本音ではないかと感じます。
そう言ってしまうと、今回のテーマは終了してしまいそうですが、僕なりの答えは人それぞれを推したい。
あくまでこの答えも1つの指標であり考え方なので絶対はないことはご理解いただきたいです。
話を戻すと、僕は一括りの考えにすること自体が問題になると考えます。
一括り、一律の考えだけで生きてると生きづらくないですか?
それよりも、選択肢が多い方が生きやすいと思います。
大人になると忘れてしまいますけど、子供の頃のピュアな気持ちって大事だと思います。
夢があったり、楽しいことだけを考えたり行動していたのではないでしょうか。
中には、子供時代から厳しい環境で育ったために苦しんだ経験があるでしょう。
そういう人ほど、辛い人生が多かったのではないでしょうか。
そういう人でも逆境をはねのける力があったりして、ある意味で強く生きられている人もいるでしょう。
逆境とか反骨精神って大事だったりします。
それでも強く生きられない人もいます。
そういう人は、社会に出て、大人の社会で過ごすと生きにくいと思います。
現に僕もその一人です。生きにくいです。
生きるって意外と難しい?
僕は、この記事を書いてる段階で36歳になりました。
36年間生きてきて、色んなことがありました。
僕なりに苦労してる方だと思います。
父親のこと、自宅のこと、お金、自身の病気、母親のことなどです。
まず父に関しては、交通事故死でした。
突然母親から来た連絡で運ばれた病院へ職場から駆けつけました。
集中治療室に運ばれた父親。
なんと生命力の高いことでしょうか、1週間も長生きし亡くなりました。
次は、借りていた自宅に関して、詳細は伏せますがネガティブイベントがあり強制的に退去。
そして、そのネガティブイベントと当時の職場のストレスで気を遣い、癲癇(てんかん)という病気になりました。
意識があり軽度だったので良かったですが。
そして、先ほどのネガティブイベントから分かった母親のお金遣いの処理。
払い終わって無くなった製品やこれから払う品物などのクレジットカード決済の処理をしました。
この時、入院明けの処理だったので更にストレスがおきました。
ついには、母親の死が後押ししました。
疲れた僕は、両親共に居なくなりましたが、肩の荷が下りた感じでした。
それだけ両親と共に暮らしていた時に感じていた違和感がありました。
親でも一緒に住んでいるのが辛かったことです。
それは何故かを解読すると、後に分かる発達障害の診断が下りたことです。
人との関わりがあまり好きではないというより考えが合わないから意見の食い違いで口論になったりストレスが掛かったりして生きづらい毎日でした。
親でも辛いのかと思っていました。
皆さんの中にも人生が上手くいかないことが沢山あるはずです。
それでも現在も生きている。それだけでも凄いことです。
でも人生って生きるって難しいと思わないでしょうか?
上手くいかないことが当たり前のように難易度が高いです。
どうしたら生きやすいのかとか考えると難しい問いになるかもしれません。
そして、考えることをやめると社畜になったり、ロボットのような人生になることもあるのです。
子供がいる方はもっと難易度が上がったりします。大変、難しすぎるのです。
生きるために出来ることとは?
生きることの意味を探し出したらキリがないというのは正しいかもしれません。
ただ、探さないと前に進めない人もいるでしょう。
特にこれから社会人になる若者には気になるテーマだと思う。
僕も20代前半の頃は、右も左も分からない状態が続きました。
職人の世界だったために、特に厳しい環境だったと思います。
給料も高いわけではないし、残業で給料を稼ぐような会社でした。
ですが、残業で仕事を覚えていった記憶しかありません。
日中は時間に追われて仕事を覚える時間はありませんし、指示されたことしかやれません。
その分、残業で技術的なことを覚えていきました。
自分で早く覚えるにはというのを仕事を通して考えていきました。
ちょっとした疑問を大事にしていきました。生きるって疑問だと思います。
現代社会は、情報戦だと言われます。
情報を上手く使いこなして自分の糧にする人が結果を出します。
結果を求める環境では、とことん結果が生まれなければ、コテンパンに叩かれる。
心が抉るられるように辛い毎日が待っています。それだけ社会は厳しいのです。
しかし、これだけは言えます。助けてくれる人は必ず現れる。
それが人じゃなくても組織かもしれない。学生なら先生かもしれない。
良い先生に会えれば嬉しいですしね。きっとポジティブになります。
生きるために出来ることは、人や組織を味方につけることが生きるために必要な要素かもしれません。
もちろん自分のやりたいこと、好きなことに対して努力することや継続することも大事ですね。
まとめ
生きる意味って本当の意味ではあまりないですが、自分にとっては何かあるのです。
勉強が好きな人は、納得するまで勉強することです。
ただ勉強に関しては人生が常に勉強だということを忘れないことです。
大人になっても勉強する大人は強いです。何か一つでも良いのです。何か一つを極めれば武器になります。
太刀打ちできなくなったら、次の武器を見つける作業を繰り返すしかないです。
ですから、個人が考えられる生きる意味はその人の心の中にあるというのが生きる意味の答えかもしれません。
僕もまだまだ若い世代ですが、これからも楽しい人生が待ってると思うとワクワクします。
そんな気持ちです。終わり。