気持ちが沈む朝がある
けれど、それすら
人間の輪郭なのだと受けとめる
誰かの言葉に
沈黙で返すことも
優しさの一つかもしれない
正しさは時に
他者の余白を侵す
だから、静かに整える
神秘にふれるたび
誠実に生きることが
なぜこんなにも脆いのかと思う
社会の歯車に
自分の軸を削られないように
ただ、丁寧に立ち続けたい
散歩の途中、
スマホを持たない手が
空を触れる
学ぶことも働くことも
本来は
心の柔らかさを養うものだった
成長は
遠くにある目標じゃなくて
今日の呼吸の中にある
そして、今日もまた
運のよさを信じて
自分の足で歩いていく
