【詩】内なる律動、外なる誠実

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気持ちが沈む朝がある
けれど、それすら
人間の輪郭なのだと受けとめる

誰かの言葉に
沈黙で返すことも
優しさの一つかもしれない

正しさは時に
他者の余白を侵す
だから、静かに整える

神秘にふれるたび
誠実に生きることが
なぜこんなにも脆いのかと思う

社会の歯車に
自分の軸を削られないように
ただ、丁寧に立ち続けたい

散歩の途中、
スマホを持たない手が
空を触れる

学ぶことも働くことも
本来は
心の柔らかさを養うものだった

成長は
遠くにある目標じゃなくて
今日の呼吸の中にある

そして、今日もまた
運のよさを信じて
自分の足で歩いていく

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