3行日記|祈りと虚無のあいだにて

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制度の檻を見上げ虚無者の眼で問い直せば声なき祈りが濁世を穿ち虚構の幸福を脱ぎ捨てた意志となり、

誰かの正義の矛盾を噛み砕くようにして痛みを知る者だけが真に光を育てる仕組みを問い続ける中で、

変わらぬ社会を許さぬと誓いながら今日もまた誰かの分まで祈る掌がこの孤独を風にさらしてゆく。

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