初心者が将棋ゲームで覚える駒の動かし方

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将棋盤の全体から説明

画像より下側が先手、上側が後手になってます。

この様にマス目が9×9の将棋盤で王様を自分の目線で一番下の中心に配置していきます。

そこから王様目線で左右に金をその隣には、銀を配置。

銀の隣は桂馬、桂馬の隣には香車を配置します。

そして、画像より左側の桂馬の上には角を配置、右側の桂馬の上には飛車を配置していきます。

その後は歩をマス目の3目の列に9つ並べて配置は終了といった感じです。

先手側目線で説明しましたが、後手も自分目線で同じように配置すれば対局の準備は完了です。

この画像は将棋ウォーズというスマホアプリで説明しているので詳しくはそちらで確認しても良いと思います。

と言いながらも、私自身はガチの将棋盤でやったことはないです。

皆さんも分かっていただける人もいるのではないかと思いますが、おもちゃ売り場にもある小さい箱に入った将棋盤でしかやったことがありません。

あれって取りにくいというデメリットもあり、おすすめ出来ないのも事実ですが、何と言っても持ち運びに便利で手軽にできるのでメリットもありますね。

では、続いては先ほど並べた駒の動き方を説明したいと思います。

将棋駒の動き方

王様の動き方

 

少し画像が見にくいかもしれませんが、王将の周りに矢印がを表記してると思います。

それが王将の動き方です。動き方というか動ける範囲です。

戦国武将の王将という感じで、全方向に1マスずつ進めるので最強です。

ですので対局中は王将の動き方も重要になってきます。

「なんであんな動きするの?」みたいにプロは先読みをしてるのでまさにプロ様様ですね。

続いては、王将の横を守ってる金と銀を説明します。

金と銀の動き方

続いては、金と銀ですね。

まず王将の左右に位置する金ですが、王将は全体で斜めにも1マス行けました。

金は王将よりも戦力が落ちますが、下斜めに進めないだけです。

画像のように、上方向と斜め上方向には進めます。

そして左右と下にも進めるので王将よりも戦力が落ちるとはいえ、下斜めが進めないだけなのでそこまで弱いというイメージはありません。

逆に金をとられると劣勢に立たされるので大事な戦力の駒になります。

続いて、銀ですが、金と比べると戦力が落ちます。

落ちるというのは、画像のように左右に進めないだけです。

銀は逆に斜め方向に進める優れものです。

ですので、察知していただきたいですが、金と銀は王将を守る上で大事な戦力となります。

配置によっては王将を守る最強の布陣をつくれるので金と同様に銀も大事な戦力であり、斜めと前方と前方斜めの優れものです。

今お話しした、王将と金と銀はそれぞれ1マスずつですのでご理解ください。

それだけ王将も含め、金と銀も1マスずつで攻守の要になります。

戦国武将でいえば、王将を守る、副将が2人いる感じです。

将棋駒では、金が2枚、銀が2枚と合計で4枚の副将がいると思ってください。

次は銀の隣にいる、なぞの桂馬の動きです。

ここから動き方がシンプルなんですが、皆さんの頭が混乱する動きです。

桂馬の動き方

続いて桂馬です。画像をご覧ください。「はぁ、訳ワカメ」という動きです。

ここで将棋が苦手な人が陥る考えがあります。

私も不思議に思うんですが、「なんで桂馬はこんな動きするん」って思うのです。

まず始めにでは王将の動きも不思議に思ってほしいところなんですが、なぜか桂馬で不思議になりがちです。

四角で囲った桂馬は、画像では歩のところを囲っていますが、実際は歩が1マス上に上がって、歩がいた所があいた時に桂馬は斜めの歩の所に動かすことができます。

この動きは相手陣地の3マス目に上がるまではこの動きになります。

相手陣地の3マス目という事に関しては今回はやりませんが、今後お伝えしますので割愛します。

てな感じで歩のいるところに移動するという動きになります。

歩の所に来たら次はどうなるのって?いう人が多いですが、勉強してほしいです。

今度は歩のところのどっちかに来たら、今度はその位置から左右の1マス空けた、左右のどっちかに移動できるということになります。

さぁ説明するのも意外と難しいと思った私ですが、この桂馬の動きも対局中に大事になる駒でもあるので動き方は大事になってきます。

次は香車の説明です。

香車の動き方

続いては香車です。画像をご覧ください。

最初は左右の端に位置してる香車は、「なんと!矢印方向なら、どこでも移動できるのです」。

しかし、画像では歩などが置いてますので置いてない所からスペースのあるところなら移動できるということです。

ですので、この画像でいえば上の歩が邪魔をしてるので1マスしか移動できないということになります。

上の歩がなければ、相手の歩を取りにも行けるし、相手の歩までならどこにでも移動可能ということです。

理解できたでしょうか?

ですので、香車は相手陣地の3マス目に入らない限りは矢印方向へなら動けるということです。

猪突猛進の駒ということになります。

「さっきから、相手陣地の3マス目ってなんだよ」ってなってる人もいると思いますので軽く紹介しておきしょう。

画像では紹介しませんが、「相手陣地の3マス目まで進んだら、自分の駒が成ることができる」ということです。

将棋では駒を裏返すことで成駒に変わったことを示す。 駒の裏には成駒の名前が書かれており、成れない駒は裏に何も書かれていない。 成駒に変わる前の駒を「生駒(なまごま)」、成駒に変わることを「成る」、成れる状況ながら敢えて生駒のままで指すことを「不成(ならず)」という。

この言葉の通り対局中に相手陣地の3マス目の駒を取ったり、移動したりした時に裏面に書かれてる駒であれば成ることができるということです。

そして成った駒は戦力がアップして、駒の動きが変わるということになります。

ですので、対局中に成ったり、敢えて成らないようにして王将に迫って行くというシンプルなゲームのようですが、奥の深いゲームですね。

本当の戦にも似てるので、実際の戦争の戦術にも使われていた噂もチラホラとあります。

ですので、世界ではチェス、日本では将棋と言った感じで、昔の日本は将棋のおかげで強い組織を作り上げていたのかもしれませんね。

余談になりましたが、続いては角と飛車の動きに入りましょう!

角は斜めのスペシャリスト、飛車は左右上下のスペシャリスト

まずは角駒を説明しましょう。

毎回、見にくい画像で申し訳ないですが、書くは見出しの通り、斜めのスペシャリストです。

斜めなら全方向に自陣と相手陣地の駒を取れたりします。

この画像でいえば、今の配置ではどこも移動できないということになります。

ですので、対局の初手で斜め前の歩を上げることが多いのです。

歩を上げることで角駒を移動させることができるようになります。

ということは相手の初手も歩をあげる確率も高いということにもなります。

そのくらい角の動きは重要にもなります。逆にいえば角の動きを自分や相手の駒で動けなく恐れもあるので、桂馬同様に動きが分からなくこともあるので、角駒も重要な駒になります。

動けなくなる角駒はただの歩以下の駒になってしまうので動かし方は自分次第ということになります。

その1手が勝敗を分けることも将棋の面白さであります。

次に飛車の動きの説明です。

飛車の動きも画像の矢印を見て分かる通り、上下左右の方向に駒がなければ延々と移動ができます。

飛車も同様に、相手陣地の3マス目に入れば成ることができます。

という感じで角は斜めのスペシャリスト・飛車は上下左右のスペシャリストとなります。

王将を守る上で攻撃は最大の防御とも言われますが、角と飛車は当に攻撃のスペシャリストでもあります。

角と飛車はそれぞれの特性の活かし、相手陣地を攻め立てる切り込み隊長と言った感じです。

最後に9マスを埋め尽くしている歩の動きです。

歩は戦力としては弱いが、初手最大の貴重な駒

最後に歩の進み方です。歩は最初は1歩前に進むしかできない駒です。

今まで紹介した駒よりも戦力的に弱い駒ですが、他の駒を攻撃と防御をさせるためにはこの駒が進まなければ意味がない大事な駒です。

歩のない将棋は負け将棋

と言われるくらい対局の初手決まると思うわせるくらい大事な駒です。

先ほど、角駒を攻撃に転じさせるためにはこの歩駒が前へ前進しなければ意味がないのです。

戦の歩行して進む兵たちのような存在ですが、実は相手陣地に入ると「歩」が「と」と成り、1歩前から上下左右、左右の斜め前に進むことができる優れものに変わります。

ですから、金と同じくらいに早変わりするのです。

ですから、さきほどの言っていた。

歩のない将棋は負け将棋

と言われるのは理解できると思います。

最初に駒として相手に取られる確率が高いのも歩ですので、切り込み兵と命をかけて相手陣地に勇猛果敢に挑む兵たちであるのです。

将棋駒の動き方まとめ

ということで、ここまで全部の駒の移動を説明しました。

これから将棋をしたいけど、ルールも駒の動きも分からないと思うかもしれませんが、今はスマホで出来る時代です。

色々探してみても、初心者から上級者まで様々なアプリがありますので自分で探してみてもいいかもですね。

私がおすすめするのは、将棋ウォーズです。

上の動画がCPUとの対局動画になりますので、かなり指し方が早いですが参考にしてもらって共に将棋を学んでいきましょう。

最後まで見ていただき有り難うございました。次回は、駒が相手陣地に攻めたら成ると言いました。その成り方や成った後の駒の動きや成らない駒の紹介をしていきたいと思います。

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