
わしの人生はこれで良かったんじゃろか?
人生が詰んだと思ってる人が多い昨今ですが、私自身、最近好きな言葉があります。
『無能』だから無理して頑張らなくていいんじゃね?
底辺の国にいる人の決まり文句かもしれないこの言葉は現在の私を助けてくれています。
『無能』という言葉自体は強い力がありますが、これってホントに悪いことなのかなと思ったりもします。
結論から言います。
無能でも底辺貯金さえあれば数年は生きられます。
数年とは…その人にとって数年は長いし、短い期間。
1年、3年、5年かもしれない。
じゃあ、果たして今の現状で仕事を辞めて5年生きられますか?と問うと首を傾げるかもしれません。
その理由は『無能』であり、貯金もない、そして自信がないからです。
自信のない人にとってこの記事が数年間の手助けになってくれればいいなと思っています。
数年間を仕事もしないで生きるには?
- 仕事をしないで海や自然に囲まれて長閑(のどか)に暮らしたい。
- 毎日、好きなことを気兼ねなくお金や時間を自由に使いたい。
- 好きな人や独身人生を楽しく過ごしたい。
上記のような3つのやりたい事、好きなようにして人生を謳歌したいのは誰にでも思ってる事だと思います。
だが、このような人生はほぼありません。平民の暮らしでは到底先の人生でしょう。
悲しいですが、これが人生です。
しかし、数年間だけでも、このようなバカンスを夢を見てみたいと思います。
いえ、夢ではなく実現できるとしたら、結論はお金だと思います。
そして同等の価値で時間です。
では、なぜお金なのかを紹介しようと思います。
無能を数年間だけのバカンスつれて行くには貯金です
『無能』って聞いて、誰を思い浮かべますか?
友だち? 親? 兄弟? そして自分かもしれません。
『無能』って本当に響きが悪いですね。

俺、無能だから大丈夫!

私も無能だけど、
他の人よりも努力しなくちゃ!
普通はこの二人の自分への言葉掛けは異常だと思います。
だけど、この会話は無意味にもなります。
『無能だけど、努力しなくちゃ』と一見、自分を鼓舞しているのですが、先に『私も無能』と言っているのですから、必死に努力する必要性はない。
努力する『有能』を目指すよりも、やはり『間違えないこと』に対しての有能を目指した方が得です。
結局は、お給料のために会社に行き、上司の指示通り、体育会系の如く行動した者が可愛がられる社会が今の日本なのは間違いない。
しかし、それすらも嫌になって早期退職していく若者が大勢いる。
これが今の日本です。それじゃあ、社会は回らないですね。
結局はお金です。
一時のバカンスに行くには、貯金をするしかないです。

貯金?
一体、いくら貯めるの?

貯金なんてできないよ
二人にとって貯金は無理に等しいかもしれませんが、『有能』はできないと捉えます。
その反面、『無能』はそんなことも考えないはず!
とにかく『貯めれるだけ貯める』というマインドが備わっていることを祈ります。
貯金額は貯金しながら確認とれるし、貯金できないのではなく行動に移さないのが問題です。
『無能』なんだから行動に移せ!が体育会系の行動力だと思います。
じゃあ、敢えて貯金額を言うならば、毎月1万は貯めれるでしょう!!
1万が無理なら、半額の5千円。
これが出来ないならとドンドンとハードルを落とせばいいじゃないですか!
まずは行動に移せが真の答えです!
毎月、1万円で1年で12万円です。バカでもわかる。
じゃあ、それを何年やりますか? それとも額を増やしますか?
1年で12万って相当な額だとおもいます。
格安家賃に住んでいたら、もっと貯めれるかもしれないとか希望を持つと自信が付く。
この循環の方がいいに決まってる。
だから、貯金を頑張りましょう。
『無能』でも貯金はできると宣言しましょう!
革命を起こすが如く!
貯金ができる無能になったらお金をつかうタイミングを知ることだと思います。
無能を底辺貯金でバカンスへいくなら『時間』も重要
さきほど、貯金ができる『無能』となったら、その貯金を使うタイミングです。
タイミングですから、有限なものと言えば、『時間』です。
では、あなたは貯金がいくらありますか?
50万? 100万? 200万? それとも1000万ですか?
人それぞれ貯金額も違うし、使うタイミングも違う。
では、『無能』って1000万円貯めれますかね? 1つの疑問です。

1000万は医師なら余裕だな!
しかし、使うタイミングがないな!
医師なら元々のお給料が高いので1000万は早く貯めれるイメージですが、平民は無理かもですね。
自動でお金が入ってくるシステムやサービスを作らない限りはほぼ不可能ですね。
単純計算しても、120万貯めるのに10年かかります。
これでは、いつ退職すればいいのやらww
貯金額を増やさないといけないねってわかりますね!
貯金年数を10年から5年にしました。
貯金額を2万円にすれば5年短縮できる。
120万を元に行動するなら、5年ですね。
では、あなたの貯金額はいくらに設定しますか?
私は、ほぼ5年間の金額が分かってきました。
無能の底辺貯金でバカンスに行ける金額は‥‥。
1年間で約150万は必要でした。
私にとって、バカンスとは時間を自分のタイミングで好きに使えることでした。
だから引っ越すこともせず、会社を退職してから時間を大事に生活をしてから、好きなように生きると150万は最低でも必要でした。
私の場合はこの金額で大丈夫と思えましたが、人それぞれ違うと思います。
時間は有限です。貯めたお金を使うタイミングは正直言って、いつでもいいのです。
しかし、計算していなくても退職して無職を貫き通すと分かったくることがある。
それはお金も時間も有限である。
だからこそ、タイミングは人それぞれ違うという価値観が大事だと思うのが私なりの結論になりました。
タイミングではなく、使い方であったり、必要な生活費はいくらなのかを知るという価値観が大事です。
生活をできない国ではない、この日本は生活保護もあるし、社会保障も高水準でもあるこんな国は異常なほど住みやすいはずです。
ただ、仕事の環境とか、プライベートの環境に悩まされているだけです。
障害を持っているとなおさら、厳しい環境かもしれませんが、それも保障がある。
社会にいらない人は一人もいません。
この国は『無能』がいるからこそ、動いているという新たな価値観で動いていくのが一番の近道かもしれません。
まとめ:無能でも底辺貯金で数年は生活はできる
まとめると、『無能』でも底辺貯金で数年間は生きのびられます。
しかし、そのためには今いる環境で生き延びないといけない。
そのために貯金が最善策です。
貯金をしないと何も始まらない。
いやでも今の環境で頑張って貯金をすることが一番の近道です。
お金を貯めたら、思い切って転職もしながら、貯金額を増やす方法が一番効率がいい。
私は転職はしなかった。なぜなら、貯金が助けてくれたから。
だから、貯金は未来への投資でもあります。
貯金額が多い事で好きなものを買えたり、旅行だっていけるかもしれません。
思い切って転職も一旦は置いといて、資格勉強代に充てたり、趣味に充ててもいい。
それを決めるのも自分次第です。
ただ、言いたいことがあります。
会社を退職したら明らかに生活水準は落ちます。
しかし、今の生活水準からなかなか落とすことが難しい。
だから、その水準を補うには貯金しかありません。
さぁ、『無能』なら貯金しましょう。
私はこれからも『無能』だからこそマインドで行動していきます。