― 生きづらさと向き合う誕生日 ―
今日は誕生日、でも喜べない
今日は僕の38歳の誕生日。
けれど、なぜか全く嬉しくない。
人生を諦めたわけではない。
ただ今の社会は僕にとって相性が悪いと感じる。
「何も言わず、我慢して、目を瞑って生きなさい」と言われているようだ。
意見を言うことが「悪」になる社会
意見を言えば、自分が傷つく。
だから、黙っていた方が丸く収まる。
そんな空気がまかり通る社会で、本当に良いのだろうか。
改善すべき立場にある人が諦めてしまえば、社会は分断される。
それは国民のためにはならない。
日本社会の「排除」と「沈黙」
僕は、改善の声を無視する社会を「排除社会」だと思う。
いじめを見て見ぬふりをするのと同じ。
セーフティーネットがあるから大丈夫、という理由で問題に蓋をする。
そんな日本社会は、やはり生きづらい。
対話と行動が必要なのに
僕は、ただ意見を聞き、共に悩み、解決策を考え、実行に移すことを望んでいるだけ。
しかし、「無駄だ」と言われればすべて終わってしまう。
それは民主主義ではなく、独裁的な生き方だ。
心が貧しくなる未来
「今はできない」と繰り返されれば、数年後には心がどんどん貧しくなるだろう。
ツライと声を上げても無視する社会。
それが今の日本の現状だと僕は感じる。
格差は広がり、心の病を抱える人がさらに増えるのではないか。
ビジネス主体の生き方が、一人ひとりの心を貧しくしているように思う。
※本記事は筆者の体験と感情に基づく記録です。
特定の団体・人物・制度を一方的に批判する意図はありません。
不快に感じる表現が含まれる可能性もありますが、率直な日記として受け取っていただければ幸いです。
