【詩】沈黙と祈りの裂け目で

朝五時、変化を信じて差し込む光にまだ濡れた心を晒していた善意の仮面をかぶった背中が不在の痛みを引きずって静かにこの街を後にするとき

【詩】沈黙の国で祈るということ

鎖の街で剣ではなく言葉を帯びた者たちが沈黙の朝に灯を継ぐ祈りは雪のように撒かれ制度の裂け目を漂いながら声なき光をかすかに編み込む

【詩】無限の灯を編む者たちへ

削られる時代に祈りのように重ねた行動が静かな日常に信念を灯す。誰かの痛みに手を伸ばす想像力こそ見えない絆を生み出し続ける。たとえ役割を失っても、挑戦する意志の火は心の奥底で絶えず燃え続ける。
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【詩】未来を編む者たちへ

幻想の天秤が揺れ、祈りは未来の扉を叩くその音が誰かの自責を優しく溶かしてゆく煙る朝焼けに夢の火種を拾い集め、希望を信じる若者の背に六つの星が重なり、幸福と革命、そして宿命転換の予兆が光を放つ。

【詩】静かに続くもの

道の途中で誰にも見えない小さな決意が胸の奥に灯をともす焦らずに歩くというよりも足音に耳を澄ませながら進む

【詩】壁の向こうに吹く風

声が届かぬ壁がある言葉が歪み、資格の鎧が冷たい夜を包むけれど曇天の奥で震える声は風に乗り誰かの朝をそっと晴らす

【詩】灰と灯のあいだで

貨幣の渦が空にゆっくりと新しい年を汚していく祈りはまだ震えていた雇用の命綱も、正月の陽に煙る決意も

【詩】静けさの中心で

僕のはじまりはやさしさから もっと遠い場所にあった笑っている大人たちの声がいつも ひとつ遠くて僕の「いやだ」は笑い飛ばされて 風に消えた

【詩】「死」

詩を書くにつれて死を意識したことなどないただ病気になった時に死を意識して詩に変えた詩には力がある詩と共に生かされている僕がいる

【詩】「病」

病は誰でも罹る老いたら、病にも罹る軽度、重度すぐ治るのもあれば、治らないのもある

【詩】「老」

老いる僕老いる経過は止めれない老人になる経過を誰も止めることはできないただ心だけは青年のように生きることが出来る

【詩】「生」

生きる絶対に生き延びてやるそう思うたび、生きるを意識が出来るただツライこと
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